研修の流れ

専攻医のスケジュール

週間スケジュール

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  午前 午後
病棟診察 外来・予診 病棟回診・カンファ
病棟診察 手術 手術、外来・検査
病棟診察 外来・予診 外来、病棟
病棟診察 手術 手術、外来・検査
病棟診察 手術・外来・予診 病棟、外来・検査
当番制    
当番制    

入職した専攻医は、週間スケジュールに従って病棟医長さらに担当指導医のもと、病棟では担当医を経験します。外来では基本的検査、診断技術および処置を習得します。

充実の1年間

  • 4-5

    大歓迎会 ・ 医局旅行 ・ GW当番制

  • 6-7

    地方学会デビュー

  • 8-9

    夏休み1週間

  • 10-11

    当直スタート ・ 全国学会デビュー

  • 12-1

    大忘年会 ・ 年末年始当番制

  • 2-3

    国際学会デビュー ・ 白内障オペ完刀

GW、週末や祝日に診療が必要な場合はグループ診療による当番制を導入しており、個々の負担軽減を図っています。学会報告や論文作成の機会も十分にあり、機会を得やすいよう配慮しています。有給休暇も十分にとれます。

キャリアデザインのビジョン

卒後のキャリアの積み方について

眼科医として、どのようにキャリアを築いていくか、当科でのキャリア形成についてご紹介します。

研修スケジュール

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  標準A 標準B 大学院コース
1年目 大学病院 大学病院 大学病院
2年目 大学病院 連携病院 大学院・社会人大学院
3年目 連携病院 連携病院 大学院・社会人大学院
4年目 連携病院
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専門医取得
大学病院
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専門医取得
大学院・社会人大学院
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専門医取得・大学院・社会人大学院

1年目に大学病院で眼科診療における基本的検査、診断技術および処置などを習得し、一連の大学病院での診療業務を学びます。手術助手を通じて眼科マイクロサージェリーに触れ、1年目より外眼部手術や白内障手術の執刀を段階的に開始し、完遂をめざします。2年目以降は白内障手術、斜視手術をはじめ様々な手術の症例数を増やし習得します。
専門医取得後はSubspecialtyを習得、関連病院での勤務、大学院、留学など本人の希望に沿って選択できます。

研修によって得られる手技・手術・到達レベル

1年次修了時

  • 基本的検査、診断技術の習得
  • 基本的処置の習得
  • 外眼部手術の段階的習得
  • 白内障手術の段階的習得

2年次修了時

  • 診断技術の向上
  • より高度な処置の習得
  • 外眼部手術の症例数を増やし習得
  • 白内障手術の症例数を増やし習得

3年次修了時

  • より高度な手術手技の習得
  • 後進の指導を行うための技能の習得

4年次修了時

  • 自身で治療を完結
  • 自身で診断を完結

専攻医の評価は、プログラム統括責任者、専門研修指導医、専攻医の3者で行います。専攻医はプログラム統括責任者の修了判定を受けた後、日本眼科学会専門医制度委員会に専門医認定試験受験の申請を行います。

お問合せ先

滋賀医科大学眼科学講座

e-mail : (澤田 修まで)
TEL:077-548-2276 
FAX:077-548-2279

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